9 January 2010 Dedicated to Y
伊藤 :あっ……か、和希……んっ……駄目、だって……
遠藤 :……どうして、啓太?
伊藤 :どうしてって……もう遅いし……和希だって眠いだろう?
遠藤 :いや、別に。ベッドの上で恋人から誘われたのに放っておくほど、俺は野暮でも冷たい男
でもないよ、啓太。
伊藤 :お、俺は別にそんなつもりじゃ……
遠藤 :それに……このパジャマは俺が着せたんだよ、啓太。
伊藤 :えっ!?そうだったのか?有難う、和希……でも、それとこれに何の関係があるんだ?
遠藤 :つまり、俺が脱がせても良いということ。
伊藤 :なっ……!
遠藤 :愛しているよ、啓太……愛している。
伊藤 :和希……うん、俺も……愛してる。
遠藤 :啓太……
伊藤 :あっ、和希……和、希っ……ああっ……