30 August 2008 Dedicated to J
丹羽父:よし! 二人の仲直りを祝して乾杯しよう!
丹羽 :酒か!? 気が利くじゃねえか、親父!
伊藤 :わ~い!
中嶋 :お前は駄目だ。
伊藤 :えっ!? 中嶋さんが飲むなら、啓太も飲みたい! 飲みたい!
丹羽父:まあまあ、中嶋君、少しくらいなら良いじゃないか。
伊藤 :竜也さん……
中嶋 :竜也さん? 啓太、お前が呼んで良い名は俺だけだ。
丹羽 :おっ、嫉妬か、中嶋?
中嶋 :……ふん。
伊藤 :嬉しいです、中嶋さん……じゃあ、啓太、これからは丹羽パパって呼ぶことにします。
丹羽父:パパ……良い響きだ……パパ、か……
丹羽 :にやけてんじゃねえよ、親父! パパって柄かよ!
丹羽父:啓太、何かあったら、いつでも言ってきなさい。パパが必ず力になると約束しよう。
伊藤 :はい、丹羽パパ……
中嶋 :ふっ……使えるな、これは。